22.10.25憲法労組連「シリーズ学習会」チラシ.pdf日時:10月25日(火) 18:00~19:00
場所:オンライン(ZOOM)
ミーティングID : 843 8398 7275
パスコード : 057 271
出版労連は、出版および出版関連産業に働く人たちが集う、産業別労働組合です。
1958年3月に日本出版労働組合協議会(出版労協)として設立、1975年7月に現在の日本出版労働組合連合会(出版労連)に改組。現在は75組合、4,200名の組織です。
出版労連は、賃金・労働条件確立の運動と同時に、言論・出版・表現の自由を守ることに力を入れてきました。治安維持法の下で言論弾圧がされてきた時代と現代が重なります。政府が「特定秘密」に指定すれば都合の悪い情報を隠蔽できる秘密保護法や、「共謀罪」を創設した改正組織犯罪処罰法廃止のとりくみもすすめています。言論・出版・表現の自由は、国民の知る権利と表裏の関係であり、民主主義の基盤となるものです。出版産業は、平和でなければ成り立たない産業だということをご紹介していきます。
この仕事や産業と憲法についてのシリーズ学習会は、2005年12月から2007年1月まで7回にわたって実施したことのあるテーマです。
今、改めて憲法問題を考えていただくために計画をしましたので、多くの皆さんの参加をお願いします。
憲法労組連は、正式名称を「憲法改悪反対労組連絡会」といい、いずれのナショナルセンターにも属さない中立の労働組合で構成し、平和憲法の改悪に反対する一点で共闘しています。
2007年から2009年にかけては、平和憲法を守るため、広く世論に訴えるとともに、国会議員をはじめ地方議員や首長の方々に理解を求める要請署名で、300万筆を集約する取り組みとなりました。このほか、学習会や宣伝行動にも取り組み、平和憲法を守る活動を広げています。
構成単産は、映演共闘/航空連/出版労連/新聞労連/全港湾/全建総連/全倉運/全損保/全大教/全農協労連/日本私大教連