国立大学等の運営費交付金については、総額はここ数年横ばいが続いていますが、その内容をみると業績連動的な部分が増加し、教職員の人件費等に使える基盤的な部分は減少・不安定化してきています。そのため大学等の運営は大変厳しい状況となっており、教員からは「研究費が足りない」「人員が足りない」といった声が聞かれます。
★アンケートスタート 
また、教育研究の高度化や最近のインフレ傾向のなかで教育研究に必要な経費は年々増加しています。 そこで、教員の教育研究環境に焦点を当てて、どのような影響が生じているのかを調べることを目的に本アンケートを実施します。本アンケートで得られた回答は、全大教が行う文科省や財務省への要請、全大教の会議等のイベントなどで活用いたします。アンケートでは個人を特定することの可能な情報は収集せず、自由記述についても個人を特定することがない形でとりまとめて利用いたします。 ご協力のほどよろしくお願いいたします。